財布を握っている妻のへそくり

日本の家庭のおよそ8割の家庭で、家計は妻が管理しています。
このような結果が生命保険会社の調査で明らかになりました。
ほとんどの家庭で、妻がお財布を握っているということです。

では、へそくりの状況はどうなっているでしょうか。
配偶者に内緒のお金(へそくり)を持っているのは、夫44%妻54.5%でした。
そして金額は、妻が夫の約三倍も貯めているという結果でした。

【妻がへそくりをする理由】
☆いざという時のために
 *病気、怪我、など急にお金が必要になった場合に備えて。
 *自分の両親の老後の世話や介護に備えて。
 *子供の進学など、家族の特別な出費に備えて。
☆自分の好きなことに使いたい
 *自分のために、高価な買い物をするため。
 *趣味を続けるための資金。
☆離婚に備えて
 *将来離婚をすることを前提にお金を貯めている。

長引く不況の影響から、将来への不安もあるので、備えておきたいという妻の考えが、
へそくりをする理由として大きな位置を占めているようです。

【へそくりの方法】
☆月々の生活費から少しずつ
 *毎月の出費を節約して、余ったお金をへそくりに。
 *自分の収入は夫に知らせず、自分のへそくりにまわす。
☆へそくり用の口座を持つ
 *NISAなどを利用して、投資にまわす。
 *お給料は自分の口座に振り込んでいる。

働く女性が増えている現実から、独身時代から自分の口座を持ち、
自分の考えでお金を使い、貯めることに慣れてきていることが一つの理由と考えられます。
夫に頼らず、一人の独立した人としての自覚が強いため、
結婚してからもしっかり家計を切り盛りし、しっかりへそくりも貯める。
そんな妻達が浮き彫りになってきています。